愛南町議会 2022-03-18 令和 4年第1回定例会(第2日 3月18日)
この状況を受け、我が国の真珠産業を見てみますと、真珠は輸出重点品目でホタテに次ぐ第2位の輸出額を誇っておりましたが、大量死により330億円から75億円に激減し、母貝業者、真珠業者の経営悪化はもとより、日本の真珠産業が危機に瀕しております。
この状況を受け、我が国の真珠産業を見てみますと、真珠は輸出重点品目でホタテに次ぐ第2位の輸出額を誇っておりましたが、大量死により330億円から75億円に激減し、母貝業者、真珠業者の経営悪化はもとより、日本の真珠産業が危機に瀕しております。
したがいまして、市といたしましては、引き続き稚貝の購入に対する助成、これは母貝業者、そして真珠業者も含めてでございますけれども、これらについては引き続きやっていくこと、そして愛媛大学と、そして県漁連等々が、へい死に強い耐性のある母貝というものを作出していく、これにしっかり我々もコミットして協力をしていくこと、さらには県漁業の種苗生産施設におきまして、紫外線を活用した殺菌の装置、この導入に向けて、それらについて
コロナと稚貝のへい死により困難な状況にある真珠業者を支援するための「#WithPearl」プロジェクトもその一つですが、加工・販売の大半を県外に委ねているといった産業構造的な課題もあって、宇和島真珠の真珠拡大に対する貢献を把握しづらい状況にあります。
○12番(山下正敏) 45ページの真珠母貝養殖継続支援事業費補助金、これは愛南漁協と組合員からの要望だったと思うんですが、この2年間、真珠稚貝の大量へい死によって、真珠業者の収入は多分4分の1、5分の1ぐらいになっていると思います。その母貝業者、大変この支援、喜んでいると思います。漁協と組合員、組合員が子なら漁協は親。
それとあと、赤潮で利子補給の件なんですが、私、津島の時代に、平成9年でしたでしょうか、真珠業者に対して利子補給をということでやった覚えがあるんですが、これもやっぱりいろいろな、先ほど市長が言われましたが、いろいろな方法があると思うんで、そこのほうも考えていただきたいと思います。
負債額が11億6,300万円に上るということで、この負債額はまずどうなるのか、それから真珠業者への影響、今後の真珠販売等々も含めまして、どのようなものがあるのかということをお聞きしたいと思います。神應部長にお願いいたします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山下良征君) 神應産業経済部長。
私としてはぜひこの制度を真珠業者の方、特に使っていただいて、逆に言えば国においてはもう本当に文字どおり無担保、無保証ということで使わせていただいて、真珠業者の方々、またそのほかの該当する方もあるかもしれませんけれども、このつなぎ資金ということでぜひとも利用させていただきたいと思っております。